家から出ずに自宅脱毛したいと考えている人は多いのではないでしょうか。
そんな時に便利なのが家庭用の光脱毛器です。
ただ、家庭用脱毛器は基本的に6~8円ほどの安くはない価格、安くはありません。
それだけのお金をかけて通販で購入し、サロンに近い効果がちゃんと現われるか不安ですよね?
そこで今回は、光脱毛器の選び方を解説し光脱毛器のおすすめを比較しながら紹介していきます。
家庭用脱毛器の購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
脱毛器の選び方
脱毛器を選ぶポイントは主に3つ。
料金の安さに惑わされないこと、対応部位を確認すること、口コミを徹底的に調査すること。
まず1つ目ですが、料金の安さです。
家庭用の中でも業務用クラスの脱毛気はおおよそ6~8万円はします。
1~2万円の脱毛器を安さだけで選んでしまうと、全く効果が現れず、結果的にお金を無駄にすることになります。
もし安いのであれば、なぜ安いのか安さの理由が明確であるものを選びましょう。
2つ目は、対応部位を確認することです。
光脱毛器は、全ての部位に対応しているものとしていないものがあります。
VIOや顔の脱毛をしたくて購入したは良いものの、どちらにも対応していないというケースは少なくありません。
特に例に挙げたVIOと顔はデリケートな部位で、対応していない脱毛器も多いです。
脱毛効果が高い脱毛器かどうかを判断するポイントとして、男性のヒゲに対応しているかどうかをチェックするのが有効です。
男性のヒゲにさえ対応していれば、女性の毛を脱毛するのに十分な威力が出ます。
3つ目が口コミの調査です。
脱毛器は正しい使い方、正しい頻度で継続して使うことで始めて正しい効果が実現します。
しかし、残念ながら元々の照射の威力が弱すぎてほぼ全く効果が出ないものも中にはあります。
これを見極めるには使った人の感想をチェックするしかありません。
脱毛器の種類
脱毛には3つの種類があります。
家庭用の脱毛器は全てIPL脱毛と同じ原理での脱毛となりますが、知識として脱毛方法を知っておきましょう。
「IPL脱毛」
IPL脱毛は、メラニン色素に反応して熱が出る光を照射して毛根を弱らせて脱毛する方法です。
多くのサロンで取り入れられていて、家庭用の脱毛器もこの脱毛方法に当てはまります。
メラニン色素が重要になるので、太く濃い毛には効果が高く、逆にうぶ毛はなかなか効果が出なくなっています。
「SSC脱毛」
SSC脱毛は、毛の成長を遅らせる効果の入ったカプセル入りのジェルを肌に塗り、光の力でカプセルを割って肌に浸透させることで脱毛する方法です。
痛みが少なく、美肌効果が得られるのが魅力ですが、ジェルが冷たいため特に冬場はつらいデメリットがあります。
「SHR脱毛」
SHR脱毛は、毛根ではなく、毛包にある組織にダメージを与えて脱毛する方法。
蓄熱式の脱毛機とも呼ばれていて、弱い熱をじっくり長い時間与えることで脱毛していきます。
うぶ毛にも高い脱毛効果が得られて、高熱も発生しないため痛みも少なくなっています。
背中や顔、VIOを脱毛したい人におすすめ。
光脱毛器を比較表で紹介
紹介した光脱毛器の特徴を表にまとめました。
料金 | 特徴 | |
ケノン | 69,800円 | ・ハイパワー
・圧倒的なレビューの数 ・全身対応、美顔器用のカートリッジ有り |
MEスマートエピレーション | 17,800円 | ・低価格
・サロン監修 ・VIO非対応 |
脱毛ラボ・ホームエディション+ファイブシェイブ セット | 82,456円 | ・大手人気サロン監修
・業務用と同クラスのパワー |
ブラウン シルクエキスパート | 60,195円 | ・家庭用の中でも最高クラスのパワー
・全身対応 ・アタッチメント交換により細かい部分にも照射がしやすい |
スムーズスキン bare | 30,800円 | ・低価格
・照射回数100万回 ・パワー調整不可 |
フィリップス ルメア プレステージ | 53,772円 | ・全身対応
・パワー高め |
パナソニック 光美容器 光エステ | 28,100円 | ・出力が高い
・低価格 ・全身対応 |
光脱毛器のおすすめランキング7選
家庭用に販売されている光脱毛器の中から、特におすすめのものを7つ選んで紹介します。
購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
1位:ケノン
ケノンは日本のメーカーが日本人のために作成した、国内でも知名度が抜群に高い脱毛機です。
最も注目すべきは脱毛効果の高さ。
男性のヒゲにも効果の出る高い出力による照射が可能で、パワーのコントロールもできます。
およそ20ジュールの出力が出るので、その威力は業務用クラスと言っても良いでしょう。
カートリッジを交換すれば半永久的に使い続けられる上、美顔器用のカートリッジも販売されています。
VIOにも対応しているので、これ1台で全身カバーできる脱毛器。
パワーが弱くて脱毛効果が実感できるか不安な人におすすめです。
2位:MEスマートエピレーション
MEスマートエピレーションは、2万円以下の低価格で購入できる光脱毛器です。
エステサロン「リッツ」が監修しており、業務用のマシンと同じ波長を発生させれるのが魅力。
対応部位は顔(頬骨より下)、ワキ、腕、足、背中。デリケートな部分には対応していないため注意が必要です。
パワーは家庭用に抑えられているので、半年近くは継続して照射し続ける必要がありますが、サロン監修で2万円の価格は脱毛器としては破格の安さです。
3位:脱毛ラボ・ホームエディション+ファイブシェイブ セット
ホームエディション+ファイブシェイブ セットは、人気サロンの脱毛ラボが開発した脱毛器。
電動シェーバーによって毛を処理して、処理した箇所を脱毛器によって照射できます。
特徴は、業務用パワーと冷却クーリング機能にあります。
脱毛ラボ・ホームエディション+ファイブシェイブ セットは、脱毛サロンと同じ12ジュール(1平方cm辺り2.9ジュール)のパワーが出るのがウリになっています。
家庭用の脱毛器はサロンよりもパワーが落ちているものがほとんどですが、安心して購入ができます。
冷却機能もついていて、アフターケアも簡単。
家庭用脱毛器を使う場合は保冷剤を使って肌をクールダウンする必要がありますが、冷却機能を使用すれば簡単に処理できます。
4位:ブラウン シルクエキスパート
大手メーカーであるブラウンから出ているシルクエキスパートは、照射パワーの高さと、自動調節される使いやすさが魅力の光美容器です。
18ジュール(1平方cmあたり6ジュール)のパワーは家庭用光美容器メーカーの中でも最高クラスで、VIOラインにもしっかり効果が期待できます。
付属のアタッチメントを付けかえることで、凹凸の激しい部分や指など細かい部分も照射しやすくなっています。
肌の色に合わせて自動でパワーを調整してくれるため、扱いが楽で手軽に脱毛できるのも魅力。
5位:スムーズスキン bare
スムーズスキン bareは、コンパクトで取り回しが効いて、低価格で長持ちするコスパの良い脱毛器です。
価格が3万円で100万回の照射とコスパが良く、親や姉妹でシェアして使うのに十分な回数を備えています。
注意点として、スムーズスキン bareは、照射のパワーを調節できません。
VIOや顔にも対応していないので、それらの箇所を脱毛したい場合は、上位機種となるスムーズスキン goidがおすすめです。
6位:フィリップス ルメア プレステージ
フィリップス ルメア プレステージは、3回の照射で6ヶ月間近くなめらかな肌が続くほどの高い効果が期待できる脱毛器です。
自動で肌に合った照射レベルを教えてくれるセンサーを搭載していて、簡単で使いやすいのが魅力。
アタッチメントを付け替えることで、顔からVIOまで全ての箇所を照射可能です。
7位:パナソニック 光美容器 光エステ
パナソニック 光美容器 光エステは、ダブルランプによる高い脱毛効果と、便利機能によって初心者でも楽で簡単に脱毛できる家庭用脱毛器です。
ダブルランプとは、その名の通り2本のランプが付いている状態で、力を分散させつつ照射できます。
脱毛器の中でも特にパワーが高く、男性のヒゲにも対応しているほどです。
便利機能が複数搭載されているのもポイントで、ボタンプッシュレス照射は1回の照射ごとにボタンを押す必要がなくなり、スライド連続照射はスライドさせるだけで広範囲の脱毛をスムーズに行えます。
出力のレベルを自動で検知する機能も付いているので、初心者でも安心して使えます。
まとめ
今回は、光脱毛器の選び方を解説し、実際にランキング形式で人気の高い脱毛器を紹介しました。
家庭用脱毛器は少し前まで安全性を考慮して出力が低いものが多く、効果がまったく出ない口コミだらけでした。
しかし今ではサロンと同程度の出力がでるハイパワーなものが増えています。
どこを脱毛したいのか、高い出力で照射ができるのかをチェックして、自宅での脱毛でツルツルを目指しましょう。